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特選親父街

街を歩けば、花畑を蝶が舞うように、ここにもあそこにも思わず見入ってしまう魅力的なおじさんが溢れています。そんなおじさんたちに片っ端から声を掛けまくり、禁断の虫捕りカゴに入れていった、ある夏の成果をここに披露します。

150枚 \2,800






髭と太鼓腹

夜中に急にラーメンが食べたくなるように、あるとき無性に豊満な太鼓腹に顔を埋めて眠ってみたくなることはありませんか?そして、その太鼓腹の持ち主が髭面のダンディーな紳士だと最高です。これは、そんな正統派のオジ専のあなたに贈る写真集です。

100枚 \2,800






弄ばれた私

私はタクシーの運転手です。ある晩、二人の男性客をホテルに送ったところ、写真を撮らせてほしいという妙な頼み事をされました。夜勤明けの私は興味本位で請け合いましたが、部屋に入るとなぜか褌に着替えさせられました。そして、何枚も写真を撮られているうちに妙な気分になり、気がついたら素っ裸で縛り上げられて、還暦過ぎた私の体を二人の男はかわるがわる玩具のように弄んだのです。

100枚 \2,800






制服よさらば

裸祭りの撮影旅行で知り合った裸男の職業は警察官だった。当然モデルは無理と一旦は諦めたが、念のため名刺を渡していたところ、突然、転職したのでモデルOKとの一報が入った。実はかなり以前から転職を考えていたそうで、モデルへの興味もあってようやく決心がついたのだそうだ。制服を脱いだお巡りさんは、職務上の重圧から一気に解放されたせいか、その肉体のすべてを大胆に晒してくれた。

100枚 \2,800






本日は休診です

歯医者さんが儲からなくなって久しいが、この先生も開業時に揃えた診療機器のリース料の支払いに追われ、趣味で鍛えた体を生かそうとモデルに応募してくれた。さすがに自前の白衣や道具は使えないとのことで、やむをえず内科医の衣装で撮影させてもらうことにした。ホワイトカラーとは思えない素晴らしい体躯の持ち主だが、良い先生ほど陰で苦労しているのかと思うと撮影しながら切なくなった。

100枚 \2,800






泣かされた親父

還暦の記念にヌードを撮って残しておきたいという人が増えてきたが、このお父さんもその一人だ。しかし、撮影が始まると、思い描いたようなソフトなヌードとは違い、到底耐え難い恥ずかしいポーズの連続で、あまりの屈辱にうっすらと涙を浮かべてしまった。休日に家族で家庭菜園を楽しむごく普通のお父さんにとって、大股開きで毛深い穴の奥まで丸出しにされたことは人生観が変わるほどのショックだった。

100枚 \2,800






切腹の儀式

以前から切腹をテーマにした作品を撮りたいと思っていたが、ようやく実現することができた。全裸に晒を巻いた還暦の紳士は、その人生のほとんどを自ら興した事業に捧げてきた仕事人間だが、最近その事業を他人に譲渡し、まったく新しい第二の人生を歩む決心をしたという。そこで過去の自分と決別するために、この作品で切腹の儀式をしてもらった。

100枚 \2,800