Contents

第1章 スーツ収録写真数
十数年ぶりに会った寺島部長は、相変わらず渋くてダンディーなまま、ロマンスグレーの素適なおじ様になっていた。かつての憧れの上司を丸一日独占できるなんて夢のようだ。そんな恋に似た気持ちを抑えつつ、気軽に談笑しながら、普段の上品で落ち着いたスーツ姿を撮影させてもらった。8枚
第2章 褌
いよいよ脱いでもらうことにした。まずは褌を締めてもらったが、すぐにでも肝心の部分を撮影したい衝動を抑えられず、褌を捩って紐状にして、性器も尻の割れ目も丸見えになるように締め直した。付け根を縛られて半勃ちになったペニスを晒したまま、ニッコリとほほ笑む寺島部長がいるその空間は、どこか現実離れした妄想の世界のようだった。13枚
第3章 ベッド
ここまで来たら、もう後には引けない。はやる心は分別を失わせ、素っ裸にした寺島部長を思う存分辱めて、ありとあらゆる恥部を撮影したい欲求に駆られた。ベッドの上で自ら乳首を揉みしだきながら悶える部長、大股を開いて肛門の奥皺まで見せてくれる部長、さらにはそんな卑猥な姿態を晒しながら舌なめずりする部長の恍惚とした表情をどうしても見たくなった。寺島部長は、その身勝手で破廉恥極まりないリクエストにも、苦笑いしながら応じてくれた。22枚
第4章 縄
部長のすべてを見ても、僕の欲望が完全に満たされることはなかった。撮影しているうちに、見るだけではなく、この手で部長を独占し、征服したい、そんな思いが芽生えてしまった。そして、手元には都合よく赤いソフトロープがあった。全裸で亀甲縛りにされた部長を前にして、僕の妄想は果てしなく暴走し、あろうことか亀頭の先の尿道まで露わにさせてしまった。19枚
第5章 首輪
憧れの部長にこんな格好だけはさせたくない。かつて恋心を抱いた人へのそんな純真な思いまで、飽くことなき性への探求心はいとも簡単に踏み躙ってしまった。エスカレートする欲望に急き立てられ、気がつくと部長の神聖な首に犬の首輪を嵌め、その縄を口に咥えさせ、これ以上ないほど卑猥で屈辱的なポーズをさせてしまっていた。20枚
第6章 デスク
もはや目の前にいる部長の姿は、妄想と区別がつかなかった。豊満で貫禄のある裸体をデスクの上にどっしりと横たえ、片脚を高く上げて僕を挑発し、めくるめく禁断の世界へと誘う妖艶な眼差し。まるで甘美で罪深き淫欲の罠へと手招きするかのように、部長のポーズは大胆で積極的だった。僕は不意にそれが現実か妄想か確かめたくなり、思わず部長の体にむしゃぶりついた。そして、その豊かな臀部を鷲掴みにして、思う存分肛門を舐め回してしまった。それは熟した男の体の高貴で芳醇な香りに満ち、同時に甘くてほろ苦い初恋の味がした。18枚
計100枚