第1章 SM | 収録写真数 |
打ち合わせ通りにM役のおじさんを素っ裸にしてソファに転がし、性器や肛門を弄り回していたぶる紳士。さらに浣腸器を突っ込んだり、食卓に載せてフォークを突き立てたりといったSMプレイが続く。そこには羞恥責めを冷酷に愉しむ、根っからのSの顔しかなかった。これから同じ責め苦を自分が受けることになるとは、まだ夢にも思っていないふてぶてしい顔だった。 | 5枚 |
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第2章 主従逆転 | |
ここで休憩を入れることにした。話術に長けたM役のモデルさんの冗談に乗せられて、最初はふざけ半分で体を触らせていた紳士だが、不意に性感帯を刺激されて本気モードにスイッチが入ってしまった。じゃれていたはずがいつのまにか相手のペースにすっかり嵌められ、ついには首輪をされてのしかかられ、浣腸までされる始末である。カメラマンの私は、何も知らないふりをして何食わぬ顔で撮影を再開した。 | 8枚 |
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第3章 食卓 | |
最初から仕組まれていたことだとうすうす感づきながらも、紳士はもう抵抗できず、完全に入れ替わった役を続けざるをえなくなってしまった。食卓に載せられ、性器にフォークを突き立てられたり、肛門にアナル鏡を突っ込まれたり、さっきまでの冷徹なマスターの顔はすっかり消えて、屈辱と苦痛に顔を歪めながらも必死で許しを請う哀れなマゾ奴隷に成り下がってしまった。 | 9枚 |
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第4章 スーツ | |
一通り責めが終わったところで、もう一度スーツ姿になってもらい、少しずつ脱いでもらったり、シャツとパンツをボロボロに切り裂いて手錠を嵌めたりして、ポートレート撮影をした。スーツを着たことによって最初のふてぶてしい表情は戻ったが、中身は命令すれば何でも言うことを聞くマゾ奴隷のままで、最後は素っ裸になってカメラの前でオナニーをし、豪快に喘ぎながら自分の腹にたっぷりと白いものをぶっ放してくれた。 | 18枚 |
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第5章 褌 | |
全裸と褌でポーズを取ってもらった。六尺の捻り込んだ部分が太い尻にしっかりと食い込み、少し弛んだ下腹部を適度に締め付けた。前垂れを両側に寄せて陰部を剥き出しにし、肛門も丸出しで四つん這いになってもらうと、半立ちになった亀頭の先から一筋の線がつっと垂れて床を濡らしてしまった。 | 19枚 |
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第6章 ベッド | |
ベッドでむっちりとした尻を自分で弄ってもらいながら撮影した。射精癖がついてしまったのか、ベッドの上でも四つん這いになると自然に透明な液が糸を引き、先端の雫が重りになって振り子のようにブラブラと揺れた。もちろん肛門も金玉もすべて丸見えである。初めのご主人様としての威厳はすっかり消え去り、いまはまるで犯されるのを待ちわびているような哀れなマゾ親父と化してしまっていた。 | 9枚 |
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第7章 縄と押入れ | |
全身を縛り上げられてソファに転がされ、無抵抗の状態で剥き出しになった陰部や褌の食い込む尻を撮影された紳士は、もはや完全に新しい役と一体化していた。見世物にされることに快感を覚え、ついには涎を垂らしながらオナニーまでしてしまうのだった。 | 19枚 |
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第8章 台所 | |
せっかくの鍛えられた筋肉質の体をきれいに撮影するために、光の回りがよい流し台の上でポーズを取ってもらった。股間や首筋に流水を当てたり、虫眼鏡で亀頭や肛門を拡大したり、楽しく撮影をすることができた。思えばS役として半ば騙すようにして始めた撮影だったが、撮影が終わるまでには必ずMの顔を引き出せると踏んだ私の目に狂いはなかった。 | 13枚 |
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| 計100枚 |