第1章 作業着 | 収録写真数 |
まだ棟梁だった頃、源さんは仕事のある日もない日もいつも作業着で過ごし、自分の作業着姿に誇りを持っていた。先祖代々の広い土地と家があり、棟梁として妻子と平穏な生活を送っていた源さんにとって、服装に頓着しないことは男らしさと余裕の表れだったのである。 | 9枚 |
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第2章 ワイシャツ | |
借金の根保証を引き受けていた知人が夜逃げしたときから源さんの人生が変わった。妻子と別れ、担保になっていた土地と家を失って住むところに困った末、かつて自分の下で働いていた弟子の家に転がり込むことになった。大工の他にアルバイトも始め、作業着よりもワイシャツで過ごすことが多くなった。 | 10枚 |
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第3章 褌 | |
ある夜、弟子に思いもよらず告白され、まったくその趣味のなかった源さんはやんわりと断った。しかし、せめて褌姿を見せて欲しいという弟子の願いに、源さんは恩返しのつもりで、生まれて初めて褌を締めて、息子と同年代の弟子に還暦近い男の少しくたびれた体を気が済むまで見せることにしたのである。 | 13枚 |
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第4章 玉縛り | |
告白の夜以来、弟子は金を払うから素っ裸の写真を撮らせてほしいと言うようになったが、源さんは断り続けていた。しかし、あるとき借りた車で事故を起こし、どうしても金が必要になって、源さんは元親方のプライドをかなぐり捨て、素っ裸でカメラの前に立った。剥き出しになった金玉は縛り上げられ、付け根をぐるぐる巻きにされて強制的に勃起させられた男根を晒した恥ずかしい姿で、言われるままにポーズを取った。陰部だけでなく、肛門まで晒しながらも、責任を果たすために屈辱に耐えた。 | 18枚 |
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第5章 ベッド | |
ベッドの上では、さらに徹底的に恥部をアップで撮影された。肛門の奥も視線をぐりぐりとねじ込まれるように覗かれ、自分の中で何かが崩壊していくのを感じた源さんは、なぜか弟子に体まで許してしまった。それは、底のない穴に吸い込まれて永遠に堕ちていくような、突然自我が消滅してしまったような、悲しくて気持ちがいい不思議な感覚だった。 | 13枚 |
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第6章 縄 | |
いつしか性の奴隷に身を堕とした源さんは、プレイのたびに縄で全身を縛られるようになった。身動きできない状態で体を好きなように弄ばれ、一晩に何度も犯され、生きた玩具として徹底的に仕込まれた。 | 8枚 |
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第7章 トイレ | |
寒い冬の夜、源さんは素っ裸でトイレ掃除をさせられた。掃除が終わると裸のまま便器に座らされ、人間便器として小便を飲まされた上、犯してもらうために自ら尻を突き出して腰を振らされた。そして、何度も何度もボロ雑巾のようになるまで犯され、親方として、男として、そして父としてのプライドを完全に剥ぎ取られていったのである。 | 14枚 |
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第8章 首輪と裸踊り | |
すっかり奴隷の身分が板に付き、首輪を嵌められて全裸で引き回しにされたり、裸踊りや金玉重量挙げの芸まで仕込まれた源さん。かつては太り気味で貫禄のあった体も、いまでは気苦労のあまり体重が減って、貫禄よりも哀愁の漂う親父になってしまった。それでも、源さんはいつかすべての苦労が報われ、家族が元通り幸せに暮らせる日が来ることを夢見て、今日も還暦過ぎの体に鞭打つのだった。 | 15枚 |
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| 計100枚 |